本日、東映アニメ第3回団交!

本日5/14(水)15:00東映アニメ中野オフィスで、

動画労組第3回団交!

東映アニメは、労働者の単価UP・スタッフの人員増でスケジュールと現場の混乱を改善せよ!社員の四月昇給・契約者の4月契約更改を行え!

東映グループに働くみなさん、おはようございます。

全東映労連の春闘回答が出揃う中で、昨年に引き続き独自路線?の春闘回答を行っているのが、東映アニメの労務担当者です。先月424日に行われた東映アニメの春闘回答は、全従業員に例年の定期昇給に東映と同額の1,500円のベースアップ回答がありました。労務担当の磯辺部長は、昨年の回答で統一東映労組の回答を平社員のみと判断し、勤続年数の長い者や定年後再雇用者(シニアスタッフ)には「ベアの回答はない」という、とんでもない春闘回答を行いました。これに比べれば今年は大きな前進ですが、東映本社で回答された昨年分2,000円が勤続11年以上の従業員に配慮されるのかと期待したものの、残念ながらその調整の回答はありませんでした。生補金回答も例年並みで、この他に動画労組の団交での諸要求回答は、編集作業室の大型モニター設置と大泉スタジオが光が丘に引っ越してからの給湯器の設置のみです。

一方で東映本社やラボ・テックで回答された「四月昇給」については、東映アニメは「今年は見送り」としており不誠実なものでした。「四月昇給」は、東映アニメでは契約者の4月一斉契約更改も考慮する必要があります。東映アニメの労務がこのバランスを考えて回答できないことは、いかにも理由としてあるのですが、実際には長年の労務の責任放棄であり、改革に対する決断もできないことが透けて見えます。

動画労組は、以前から契約者の契約更改日の前倒しを要求に掲げ、実際に何年もかけて多くの人を6月契約更改に近づけてきました。しかし、ここ5年以上にわたり改善が行われておらず、東映アニメの労務は、契約者をバラバラのまま放置し、中には未だに10月契約更改の者もいます。四月昇給の回答がないことは、労務担当者がこれまで問題を放置してきたことに原因があります。現在、動画労組に社員の組合員がいないからといって四月昇給を回答しないことは、東映グループ内で東映アニメの社員に格差を持ち込んでおり、契約者を含む従業員を軽視している姿勢は明らかであり、許されるものではありません。

また、動画労組は昨秋闘から重要課題として、製作部内の人員増員や担当料・単価アップについて強い要求を出しています。ラボ・テックのデジタルセンターでの深夜作業など、グループ内のスケジュール混乱も東映アニメの製作体制から起因するものが窺えます。しかし、組合の成果となることを嫌っているのか、この春闘では無回答のままです。フリーや下請けの単価については、松下常務が「この場(団体交渉)で答える必要はないが、アップしないとは言わない」と歯にものの挟まったような発言しかしていません。

テレビシリーズの本数が一時的に8本と増えた中で、人員の増えない製作部では、アウトプロダクションに一本丸投げとなるグロス出しを多用しても社内の労働強化は改善されていません。先月も長時間過重労働から、2名の制作進行が退社しています。若い人が未来に希望を持てない会社や業界に将来はありません。現場の労働者が仕事だけに追いやられていますが、闘わなければ状況は変えられません。

全東映労連と動画労組は、組合員だけではなく東映グループに働く労働者やスタッフの要求を掲げて闘っています。東映アニメの決算は好調です、その恩恵を従業員に還元させるため、組合に結集してください。

東映は条件をつけずに

「四月昇給」を実施せよ!

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。